守屋尚氏の『物部氏の盛衰と古代ヤマト王権』を注文。
高齢のアマチュア研究家の方が書かれたものだそうです。たのしく読める本だといいな。
「守屋」さんって姓いいですよね。
物部守屋を祀る神社といえば、諏訪のほうにある守屋神社を思い浮かべます。
前回のネット落ち中に一度上げた画像ですけど、復帰時に過去記事は残らず抹消したので、もういちどアップしておきます。
なんといっても、この鳥居の額がいい。「物部守屋神社」。

階段を登って拝殿。
さらに登っての本殿。どちらも萱葺き屋根が素朴な印象です。
こちらは里宮で、諏訪大社上社の神体山との説もある守屋山の上に奥宮があるそうです。
たぶん、モリヤという地名なり神様なりが元々この地方にあって、その後モリヤという名前の有名人ということで付会されちゃったんでしょうね、物部守屋。
たぶん、モリヤという地名なり神様なりが元々この地方にあって、その後モリヤという名前の有名人ということで付会されちゃったんでしょうね、物部守屋。
初出:「総体という名の60」『天の神庫も樹梯のままに。』http://blog.livedoor.jp/kusitama/archives/51612229.html 2009年02月08日